ホワイト・テンプル/ワット・ロンクンWat Rong Khunวัดร่องขุ่น

チェンライ · 現代仏教美術の寺院・ホワイト・テンプル

チェンライのワット・ロンクンは、白い建築と鋭く繊細な彫刻で仏教の物語を表現したホワイト・テンプルです。チェンライ出身の芸術家チャルームチャイ・コーシットピパットが構想した空間で、白い堂の前に架かる橋から神話の存在を表した装飾まで、作品を見るように鑑賞できます。

ホワイト・テンプルはチェンライ中心部から約14km離れているため、市内との往復時間も別に見込んでください。現代タイ美術や建築が好きな方は、白い堂や橋、神話の存在を表す彫刻をゆっくり巡ってみましょう。建物の大きな輪郭だけでなく、近くで見る細かな装飾も楽しめます。

場所とアクセス

住所

Pa O Don Chai Road, A. Muang, Chiang Rai, Pa O Don Chai, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000

訪問の基本情報

見学時間
08:00–17:00
入場料案内
200バーツ

どんな見どころがありますか?

チャルームチャイが生み出した白い寺院

ワット・ロンクンは古い建築をそのまま修復した寺院ではなく、作者の考えを込めて造られた現代の寺院です。チャルームチャイ・コーシットピパットは、仏教と神話のテーマを白い堂や彫刻で表現しました。屋根の端や窓の周りまで細部が続き、建物全体が一つの作品のように見えます。

地獄から天界へ向かう物語を橋でたどる

白い本堂へ続く橋は、地獄から天界へ向かう仏教の物語を表しています。タイ国政府観光庁は、橋と本堂周辺の造形を一連の道のりとして紹介しています。まず離れた場所から白い堂の全体を眺めてから橋へ近づくと、道の両側の彫刻が本堂へ続く動線を形づくっていることが分かります。

橋を渡って本堂に近づくと、遠くから一つに見えた白い装飾が、屋根の端や窓まわりの細かな彫刻として見えてきます。入口の向きは現地で開放されているルートに従い、立ち入り可能な範囲から装飾や本堂を鑑賞してください。

白い堂と金色の建築の対比

境内には、白い堂と対照的な金色の外観を持つトイレ棟もあります。日常の施設にも細かな装飾を加えている点から、建物ごとに異なる表現を試みた作者の姿勢が見られます。ただし、作品や屋内の見学範囲は現地案内に従ってください。

同じチェンライにあるブルーテンプルも訪れるなら、白い堂と青い堂を見比べられます。別々の場所なのでそれぞれ移動が必要ですが、こちらの白い彫刻と、もう一方の青や金色の装飾を並べて思い出せます。

訪問前に知っておきたいこと

撮影はエリアごとの現地案内に従ってください

建物の外観を撮ることと、堂内で作品を撮影することは異なります。屋内に撮影制限の表示がある場合は、そのエリアではカメラをしまってください。

寺院見学に適した服装

男女ともに肩と膝を覆う服でお越しください。袖のあるトップスに長ズボン、または膝が隠れるスカートが適しています。タンクトップや短いボトムスではなく、露出を控えた服装をご用意ください。

よくある質問

ホワイトテンプルは古いラーンナー様式の寺院ですか?

チャルームチャイ・コーシットピパットが仏教や神話を題材に造った現代の寺院です。古い建物をそのまま復元した場所ではなく、白い堂や彫刻、金色の外観をしたトイレ棟まで、作者の表現を見られます。

本堂へ向かう橋は何を表していますか?

橋は地獄から天界へ向かう道のりを表しています。白い堂の前で橋を渡り、両側の彫刻を見ながら進むことも作品の一部です。橋と堂は、開放されている見学ルートに沿って移動してください。

出典の確認日:

公式情報の出典 · 4

共有画像の出典: Ddalbiez / Wikimedia Commons · CC BY-SA 3.0