ワット・ポーの涅槃仏とはどう違いますか?
バンコクのワット・ポーの涅槃仏は堂内にありますが、アユタヤのワット・ローカヤースッターラームの涅槃仏は屋根のない遺跡に横たわっています。ここでは仏像全体とその上に広がる空、周辺の古い寺院跡を一緒に眺められます。
アユタヤ · アユタヤの屋外涅槃仏遺跡
ワット・ローカヤスターラームでは大きな涅槃仏が堂の屋根なしに空の下に横たわっています。顔と長く伸びた身体を屋外から一緒に眺められるアユタヤ遺跡で、バンコクのワット・ポーの屋内涅槃仏とは異なる風景です。
仏像の表情を近くで見て写真を撮った後は、周辺の古い寺院跡も歩いてみましょう。大きな建物の痕跡や回廊、プラープラーンが残り、仏像を祀った寺院の規模を想像できます。屋外見学なので日差しや雨に備えると、空の下の仏像と遺跡をゆっくり回れます。
ピンは施設の位置を示しています。入口・チケット売り場・車の乗降場所とは異なる場合があります。
Pratuchai Phra Nakhon Si Ayutthaya Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000
アユタヤ西部の広い敷地に、全長約28m、高さ約5mの涅槃仏が横たわっています。レンガを積み漆喰を塗った仏像で、頭の下の蓮形の台座や長く伸びた体を見られます。屋内に涅槃仏を安置するバンコクのワット・ポーとは異なり、ここでは建物の外から仏像全体を眺めます。
タイ国政府観光庁は、この仏像を80歳で涅槃に入った仏陀の姿と説明しています。顔の近くで表情を見たあと少し離れて足先まで続く輪郭を眺めると、涅槃の姿勢と残された古い寺院跡をあわせて理解しやすくなります。
この場所はワット・プラノーン、つまり涅槃仏の寺としても知られています。県の説明によると、アユタヤ年代記ではボーロムマコート王が涅槃仏を参拝する道として言及されています。旧王宮やワット・プラシーサンペット近くにある重要な寺院跡です。
境内には大きな建物や回廊の跡、主塔のプラープラーンも残っています。涅槃仏を見た後、建物の基壇や回廊が続いていた方向を見てください。現在は空いて見える場所にも複数の建物がある広い寺院があったことが分かります。
現在見られる涅槃仏は1956年に修復された姿です。古いアユタヤ寺院が造られた当時の表面がそのまま残っているわけではないため、仏像の修復時期と周囲に残る寺院跡の歴史を分けて見ることができます。
タイ国政府観光庁によると、涅槃仏の周囲には本堂の屋根や完全な建物は残っていません。堂内に入る見学ではなく、屋外から仏像全体を見る遺跡です。日差しや雨のある日は、屋外で過ごす時間も考慮して回ってください。
男女とも肩と膝が隠れる服装がおすすめです。袖のあるトップスと長ズボン、または膝を覆うスカートを用意してください。ノースリーブや短いボトムスより、控えめな服装で訪問しましょう。
バンコクのワット・ポーの涅槃仏は堂内にありますが、アユタヤのワット・ローカヤースッターラームの涅槃仏は屋根のない遺跡に横たわっています。ここでは仏像全体とその上に広がる空、周辺の古い寺院跡を一緒に眺められます。
現在見られる涅槃仏は1956年に修復された姿です。古い寺院跡には大きな建物、回廊、プラーンの痕跡も残っており、修復された仏像と古い建築の跡を一緒に見られます。
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共有画像の出典: Nord794ub / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0