アユタヤ歴史公園Ayutthaya Historical Parkอุทยานประวัติศาสตร์พระนครศรีอยุธยา

アユタヤ · 旧都の寺院・宮殿遺跡を巡る歴史公園

アユタヤ歴史公園は、シャムの旧都に残る王宮跡や寺院遺跡を巡る場所です。1350年頃に築かれ、国際貿易や外交の中心地として発展した都市は1767年の戦争で破壊され、現在は仏塔や建物の跡がその歴史を伝えています。

木の根に包まれた仏頭で知られるワット・マハータート、三つの仏塔が並ぶワット・プラシーサンペット、川沿いのワット・チャイワッタナラームなど、遺跡ごとに景色が異なります。歴史や建築が好きな方、バンコクの王宮と旧都を訪れたい方に向いています。遺跡は一つの塀の中ではなく、現在の町の各所に点在しています。

場所とアクセス

エリア

Phra Nakhon Si Ayutthaya, Ayutthaya

訪問の基本情報

見学形式
複数の遺跡に分散・場所ごとに入場・移動を確認
運営
タイ文化省芸術局

どんな見どころがありますか?

国際貿易都市だったアユタヤの痕跡

アユタヤは1350年頃に築かれ、スコータイに続くシャムの都となりました。三つの川に囲まれた立地を生かして貿易や外交の中心地に発展しましたが、1767年の戦争で破壊された後、旧都は遺跡として残りました。

そのため見どころは、華やかな宮殿の完成した内部よりも、高くそびえる仏塔や崩れた建物、大きな寺院跡です。残された建築の規模を見ながら、かつての都がどれほど大きかったか想像できます。アユタヤ旧市街はユネスコ世界遺産に登録されています。

木の根に包まれた仏頭、三基の仏塔、川辺の寺院

木の根に包まれた仏頭を見たい場合はワット・マハータート、三つの仏塔と王室寺院跡を見たい場合はワット・プラシーサンペットへ。川沿いの中央仏塔や回廊を見たい方はワット・チャイワッタナラームを訪れられます。

ワット・プラシーサンペットは王宮跡に隣接する王室寺院で、ワット・チャイワッタナラームは川辺に建ち、仏塔や回廊を水辺の景色とともに眺められます。一か所の仏像だけを見て帰らず、王室寺院と川辺の寺院を分けて訪れると、アユタヤに残る宗教建築の規模や配置の違いが分かります。

王宮・寺院遺跡と現在の町

遺跡は人々が暮らす現在の町の各所に点在しています。見たい遺跡を選び、それぞれの場所へ移動する時間を確保してください。

現在も参拝が続く寺院と廃墟の遺跡が混在しています。同じ服装、料金、入場方法がすべての場所に当てはまるわけではありません。

訪れる遺跡に合わせてチケットを選ぶ

共通券があっても、アユタヤのすべての寺院や博物館に入れるわけではありません。木の根に包まれた仏頭があるワット・マハータート、王室の仏塔が残るワット・プラシーサンペット、川辺のワット・チャイワッタナラームはそれぞれ別の遺跡で、移動が必要です。共通券には対象施設と有効期間が個別に定められています。

訪問前に知っておきたいこと

遺跡によって入場時間が異なります

歴史公園の遺跡は複数の場所に分かれており、見学時間と最終入場時刻は施設ごとに異なります。一か所が夜間営業していても、歴史公園全体が夜まで開いているわけではありません。

よくある質問

アユタヤ歴史公園は一か所にまとまっていますか?

市内外の複数の寺院や王宮跡に遺跡が分かれています。一つの囲いの中に入ってすべてを見る公園ではなく、遺跡の間を移動しながら見学します。

木の根に包まれた仏頭はどこにありますか?

ワット・マハータートにあります。王室仏塔が三基残るワット・プラシーサンペットや、川辺のワット・チャイワッタナラームとは別の遺跡です。

アユタヤにはなぜ崩れた寺院が多いのですか?

アユタヤは約1350年に築かれた王国の都でしたが、1767年の戦争で破壊されました。現在の歴史公園では、残された仏塔や壁、王宮跡から古都の姿をうかがえます。

出典の確認日:

公式情報の出典 · 3

共有画像の出典: Mr.Peerapong Prasutr / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0