ワット・ポーWat Phoวัดโพธิ์

バンコク · 寝釈迦仏と伝統医学で知られる王室寺院

寝釈迦仏を間近で見ると、全長46mの金色の体が堂内いっぱいに横たわっています。足元へ目を移すと、螺鈿で描かれた108の文様が現れ、仏像の大きさと細やかな工芸の両方を鑑賞できます。バンコク王宮の南に位置する王室寺院です。

涅槃仏を見学したあとは、色鮮やかな4基の王室仏塔や仏像が並ぶ回廊も歩いてみてください。道沿いの中国風の石像や、医学・言語の知識を刻んだ石板からは、ワット・ポーが知識を伝える場でもあったことが伝わります。見学後は、別料金でマッサージを受けることもできます。

場所とアクセス

ピンは施設の位置を示しています。入口・チケット売り場・車の乗降場所とは異なる場合があります。

住所

2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok 10200

MRTまたは船着場から向かう

MRTブルーラインのサナームチャイ駅で下車し、徒歩約5分です。船を利用する場合は、ターティアン船着場から寺院へ向かえます。

訪問の基本情報

見学時間
08:30–20:00
最終入場
19:30
入場料
300バーツ
運営
ワット・ポー寺院

衣装レンタル・体験の予約

Trip.com · 衣装レンタル・体験の予約

VIP衣装レンタル

英語の予約サイトに表示された、外国人旅行者向けの米ドル(USD)参考価格です。

大人
US$44.69
  • メイク・撮影・寺院入場券は別料金です。

料金は訪問日・空き状況・プランによって変わります。最終料金と含まれる内容は予約画面に表示されます。

Trip.comでプラン・予約を見る

アフィリエイトリンクです。このリンクから予約するとThaiLiveNowに手数料が入る場合があります。

マッサージ料金と利用条件

ワット・ポー寺院内のマッサージ・パビリオンでは、見学後にマッサージを受けられます。下記の時間と料金はこの施設を運営する事業者の案内で、寺院外のターティアン支店とは別の店舗です。寺院の入場料とマッサージ料金は別です。

タイマッサージ・フットマッサージ

30分
各340バーツ
60分
各520バーツ
120分
各1,040バーツ

タイマッサージとフットマッサージは別々に選ぶメニューです。利用時間が同じ場合、料金も同じです。

公式マッサージメニューを見る ↗

どんな見どころがありますか?

巨大な寝釈迦仏と足裏の文様

ラーマ3世の時代に造られた寝釈迦仏は、全長46m、高さ15mです。堂内で顔から長く伸びる体、足先までゆっくり眺めてみてください。足裏には貝殻を削ってはめ込んだ螺鈿で108の文様が描かれ、大きな仏像の中に繊細な工芸が表現されています。

金色の体を鑑賞した後は、足裏の螺鈿装飾を間近で見てみましょう。仏教の世界観を表す小さな文様が細かく連なっています。寝釈迦仏は堂内に安置されているため、仏像と足裏の装飾を見るには該当する見学エリアに入ります。

色彩の異なる4基の王室仏塔

白い塀の内側に立つ4基の大きな仏塔は、ラーマ1世からラーマ4世までにゆかりのある建築です。緑・白・黄・濃い青のモザイクが、それぞれの塔を異なる表情にしています。似て見える塔も、色を手がかりにすると見分けられます。

緑の塔には、アユタヤ王宮から運ばれた破損したプラ・シーサンペット仏像が安置されています。アユタヤ陥落後に残された仏像をバンコクへ移し、この塔の中に納めました。かつてアユタヤの王室寺院にあった仏像が、今はワット・ポーに残されています。

仏像の回廊と中国風石像

本堂を囲む二重回廊の内側には約150体、外側には244体を超える仏像が並ぶと、寺院は案内しています。ラーマ1世の時代にタイ北部から移された仏像で、現在は金箔が施されています。回廊を歩きながら、一体ずつ顔や姿勢を見比べてみてください。

回廊の柱には、ラーマ3世の時代にタイの韻文を記した石板が100枚掛けられました。ここは仏像を眺めるだけでなく、文字を読んで学ぶ場所でもあったのです。タイ語が読めなくても、仏像と石板が並ぶ様子に注目できます。

道沿いにある中国風の石像の一部は、かつて中国の貿易船で船体のバランスを取るために積まれていた石から作られています。武器を持つ門番だけでなく、本を持つ役人や僧侶、働く人の姿もあります。金色の仏像とは異なる素材や人物の表情を見ながら歩いてみましょう。

寺院に刻まれた知識と伝統マッサージ

ラーマ3世は、さまざまな分野の知識を人々が学べるよう寺院の周辺に刻ませました。ワット・ポーがタイ最初の大学にたとえられる理由です。参拝の場であるだけでなく、医学や言語などの知識を伝える場所でもありました。

伝統マッサージを受けることもできますが、寺院の入場券にマッサージは含まれていません。見学後に利用したい場合は、サービスと料金を別途選んでください。お堂や回廊をゆっくり見た後に休憩する予定に向いています。

訪問前に知っておきたいこと

最終入場時刻までに到着してください

閉門時刻は20:00ですが、新たに入場できるのは19:30までです。夕方に訪れる場合は、閉門時刻だけを見て出発しないようにしてください。

マッサージは寺院の入場料に含まれません

マッサージ・パビリオンは予約不可で、現地受付のみです。見学後にマッサージを受ける方は、受付終了の18:00前に到着できるよう見学の順番を決めてください。寺院の入場券にマッサージ料金は含まれません。

女性は膝上丈の短パンで入場できません

ワット・ポーでは、女性が膝上丈の短パンで入場することを制限しています。男女とも肩と膝が隠れる服装が推奨されています。袖のあるトップスに長ズボン、または膝が隠れるスカートをご用意ください。

礼拝堂に入る前に靴を脱ぎます

宗教施設に入る前に、靴を脱いで指定の棚に置いてください。仏堂・礼拝堂の入口にある案内表示と靴棚を確認し、ほかのエリアでも現地表示に従って移動してください。

僧侶の儀式エリアには立ち入り制限があります

僧侶が儀式を行うために指定されたエリアには、女性は入れません。女性の境内見学全体を制限する規則ではありません。境内ではエリアごとの立入表示と職員の案内に従ってください。

よくある質問

ワット・ポーの入場券にマッサージは含まれますか?

いいえ。寺院の入場料とマッサージ料金は別です。寝釈迦仏と境内を見学した後にマッサージを受けたい場合は、現地で種類と時間を選び、料金を別途お支払いください。

涅槃仏のほかには何が見られますか?

長さ46mの涅槃仏の足裏にある螺鈿の108の文様を見たあと、ラーマ1世から4世にゆかりのある4基の王室仏塔や、仏像が並ぶ回廊を歩いてみてください。道沿いの中国風の石像や、知識を刻んだ石板も見られます。

夕方に訪れてもマッサージを受けられますか?

寺院への最終入場は19:30ですが、マッサージ館の現地受付は18:00で終了します。見学後にマッサージを受けたい場合は、受付終了前に館へ行けるよう順番を考えておきましょう。

女性が入れないのは、ワット・ポーのどのエリアですか?

女性の立ち入り制限は、僧侶が儀式を行うために指定されたエリアに限られます。寺院全体を見学できないという意味ではありません。宗教施設に入る際は靴を脱ぎ、エリアごとの案内表示に従ってください。

出典の確認日:

公式情報の出典 · 8

共有画像の出典: Philip Nalangan / Wikimedia Commons · CC BY 4.0